カラチョウザメ
チョウザメ目
Acipenser sinensis Gray
現生
北九州市若松区
体に蝶のような形の鱗があることからチョウザメとよばれています。チョウザメはサメの仲間(軟骨魚類)ではなく、コイやスズキなどと同じ条鰭類の仲間です。条鰭類の中では最も原始的なグループです。本種は海にすんでいますが、産卵期には川をさかのぼります。