白糸威褄取大鎧(頼有公所用写)

白糸威褄取大鎧(頼有公所用写)
原品は国指定重要文化財
江戸時代後期(19世紀)
財団法人永青文庫所蔵
本品は、細川頼有が延文3年(1358)の合戦で着用したものを、熊本11代藩主斎樹の命で、文政7年(1824)から5年の歳月をかけて復元されたものです。大鎧は弓馬の合戦に適した防御用具で、負ければそのまま死装束ともなるため、ことさらに着飾りました。

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