道伯山(城山)

道伯山(城山)写真新生代新第三紀鮮新世(約250万年前)に噴火した小さな火山です(標高63m)。山頂部に黒崎城が築かれていたことから城山とも呼ばれています。山の下部は噴き出た溶岩のかけらが降り積もった火砕岩、上部は流れ出た溶岩が冷え固まった玄武岩でできており、1回の噴火でできたと考えられます。噴火口は見えませんが、溶岩が出てきた穴(火道)の跡が山の真下に続いていることが分かっています。

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